最近では断捨離が流行していますが、レコードも断捨離対象の1つになっているようです。
大量にあるレコードを処分しようと考えている方もいるのではないでしょうか?


実際にレコードを断捨離する際に知っておきたいこととはなんなのかを紹介します。
断捨離のポイントを知り、スムーズに不要なレコードを処分できるようになりましょう。

レコードを捨ててしまうべきかどうか

レコードを断捨離するということは、基本的には捨てて処分してしまうということです。
そもそも断捨離は必要のないものを断ち、必要最低限のものだけを持つことでシンプルな暮らしを心がけるという考え方です。
大切に集めてきたレコードも、生活に必要ないのであれば断捨離の対象となり、捨てることになります。


もう自分では使わないのですから捨ててしまっても問題ありません。
実際にレコードを捨てる場合ですが、レコードは基本的に不燃ごみとして扱われていますので、燃えないゴミの日にまとめて出せば終わりです。


ただ、各自治体によってルールが細かく決められていることもあるので、必ず事前に自治体のルールを確認しましょう。
捨てる際の方法など、何かルールがあるようであれば自治体の指示に従います。
捨て方を間違っていると、持っていってもらえないこともあるので注意しましょう。


本当に捨ててしまう場合は上記の方法で良いわけですが、ここで考えたいのは本当に捨てるのが良い方法なのかです。
断捨離をする以上、自宅から処分する必要があるのは変わりませんが、捨てるだけが処分方法ではありません。


家からなくなれば良いと考えれば、レコードを売却するのも処分方法の1つです。
売却であればいくらかのお金も戻ってきますし、場合によっては捨てるよりも手軽だったりします。

お店への売却

不要なレコードを断舎離する時は、レコードの買取を行っているお店への売却も検討してみましょう。
レコードの買取を行っている所としては、以下のようなお店が挙げられます。

  • レコード専門店
  • リサイクルショップ

これらのお店では古いレコードなどの買取を行っていて、査定後に買取価格が提示され問題なければそのまま売却できます。
お店に不要なレコードを売ることで処分できるわけです。
売却の場合、まずレコードを売ったお金が手元に残るというのがメリットになるでしょう。


断捨離の考え方として、必要最低限のものしか手元に置かないというのがありますが、お金は生活のためにもどうしても必要です。
不要なものを売却してお金に換えるというのは良い方法でしょう。
しかもまとめて売却することができるため手軽です。
不要なレコードをすべてお店に持ち込み、査定してもらえば買い取ってもらえます。


レコードの状態によっては買取不可となるものもあるかもしれませんが、そういったものは改めてこちらで処分すれば良いでしょう。
レコード専門店とリサイクルショップの違いですが、買取してくれるという点は共通です。
ただし査定額については違いが見られることが多く、一般的にはレコード専門店の方が高価買取を期待できます。
専門店だけあって知識も豊富で、レコードの価値を正確に見抜いてくれるからです。


リサイクルショップはさまざまな品を扱うこともあり、買取価格を気にせずとにかく素早く処分したい場合に向いています。

自分で売却するという方法

現在ではパソコンやスマホで気軽にネットを使えるようになりました。
そこで登場した新しい処分方法が、フリマアプリやネットオークションで自分で売却するという方法です。
フリマアプリやネットオークションに出品し、自分が持っているレコードを欲しいと思ってくれる人に売るわけです。
レコード好きな方は日本にも多く、特に希少性の高いレコードなどは多くの人が入手したいと感じています。


自分にとっては不要でも、他の人にとってはとても価値のあるものになるかもしれませんし、買い手を探すのも良い方法です。
レコード専門店やリサイクルショップとは違い、不要なレコードをまとめて売却するには不向きなので、その点だけは注意しましょう。
まとめて出品することも可能ですが、その場合はなかなか買い手が見つからない可能性もあります。
1枚1枚出品すれば買い手も見つかりやすくなりますが、今度は処分するのに手間がかかります。


お店で売却するか自分で売却するかは、よく検討して決めましょう。
いずれにしてもレコードはとても高い価値を持つことがあるので、不要だからと捨ててしまうのはもったいないです。
それならば必要としてくれる人に渡るよう、売却するのも処分方法としては理想的です。

まとめ

レコードを断舎離する場合、まずは本当に捨ててしまって良いのかを考えましょう。
単純に捨てるだけでなく、お店に売却したり、個人同士で売買するという方法もあります。
自分にとっては不要でも価値のあるレコードは需要が高いので、捨ててしまうのがベストな方法とは限りません。


せっかく集めてきたレコードですから、今後も誰かが楽しめるように捨てるのではなく売却することも考えてみましょう。
捨てるにしても売却するにしても断捨離できることは変わりませんので、処分の方法は1つじゃないと認識することが大切です。

関西でレコードを売る際のおすすめ買取業者はこの3社

【1位】音機館レコード&オーディオ

ジャズ&ロックのレア盤・廃盤品の買取にとても強く高評価! ※クラシック(はCD,DVD,カセットのみ)の取り扱いだが買取価格は高い。

業界経験豊かなスタッフがレコード・CDを査定してくれます。また、即日出張、その場で現金払いなど、査定から支払いスピードの早さ、サービス面も充実しています。オーディオの買取や、音楽本、バンドTシャツやコンサートグッズの買取などは邦楽・洋楽問わず音楽に関するものはすべて買い取ってくれます。とても便利な店。出張は、現状のままで品物の箱詰めなどはすべてスタッフがやってくれるので楽でした。

総合評価 (4.8)
買取価格 (5.0)
スピード (5.0)
サービス充実度 (4.5)

■買取情報

出張買取 LPまたはCD100枚以上から(レア盤は10枚からでも可?)
宅配買取 ○(但し事前の連絡が必要)
店頭買取 オーディオのみ可(但し事前の連絡が必要)
買取ジャンル ジャズ、クラシック、ロック、アニメ、特撮ヒーロー系、各ジャンル専門スタッフが常駐(ヘヴィメタル、ハードコアパンクの知識豊富なスタッフも在籍している)
買取品目 レコード、CD、DVD、カセットテープ、オーディオ、音楽書籍&記念品etc
出張地域 大阪/兵庫/京都/滋賀/和歌山/奈良/三重/香川/徳島/愛媛/高知/鳥取/岡山/一部広島/一部島根/福井/石川

■店舗情報

店名 音機館レコード&オーディオ
電話番号 06-6447-6959
営業時間 12:00-21:00
所在地 大阪府大阪市西区 京町堀2-13-1 ギャラリー京町堀ビル611

【2位】ディスクユニオン大阪クラシック館

東京に本部を構えるディスクユニオンの大阪店。言わずと知れたレコード買取大手!

全国にチェーン展開する大手レコード買取・販売店。まさにレコード界のブックオフ的存在。スタッフのレコード知識も豊富でしっかりと査定してくれます。サービス面も問題ありません。但し査定に10日間ほどかかりました。クラシックのレコード買取に強かったです。

総合評価 (4.3)
買取価格 (5.0)
スピード (3.0)
サービス充実度 (5.0)

■買取情報

出張買取 CDなら500枚、LPなら1,000枚が目安
宅配買取
店頭買取
買取ジャンル ジャズ、クラシック、ロック、各ジャンル専門スタッフが常駐
買取品目 レコード、CD、DVD、音楽書籍etc
出張地域 関西全域、関東全域、他地域は要相談

■店舗情報

店名 ディスクユニオン大阪クラシック館
電話番号 0120-946-351(携帯電話からは 06-6809-3281)
営業時間 11:00~21:00(日・祝20:00)
所在地 大阪府大阪市北区堂山町15-17 ACTⅢ 1F

【3位】宅音便

あらゆる音楽・映像メディアを買取しています!

ジャズやクラシック~演歌・歌謡曲までオールジャンルで買い取ってくれるのがうれしい。従来になかったレコード屋さんで、ヤフオクに特化しており、売り切り・安売り均一価格スタート販売スタイル。スタッフの知識はあると思われるが、買取価格はあまり高くはないと感じました。但し、他店で買い取ってもらえなかったものなども買取可能なこともあると思われる。歌謡曲やクラシックレコードの買い取りに強い。

総合評価 (4.3)
買取価格 (4.0)
スピード (4.5)
サービス充実度 (4.4)

■買取情報

出張買取
宅配買取
店頭買取
買取ジャンル オールジャンル
買取品目 レコード、レーザーディスク、CD、DVD、カセット、オーディオ、映像機材etc、スタッフは多そうだが各ジャンルの専門スタッフがいるかは不明。
出張地域 兵庫/大阪/京都

■店舗情報

店名 宅音便
電話番号 0120-360-760
営業時間 月~金:10:00~18:00 土・日:10:00~17:00
所在地 兵庫県神戸市中央区東川崎町7-1-5